シルデナフィルという化学成分について

シルデナフィルという化学成分を利用して下半身の血行を拡張することで、勃起を促す効果があります。
シルデナフィルのクエン酸塩はED、つまり勃起不全の治療薬として世界的センセーションを巻き起こした「バイアグラ」の主成分です。
元々は狭心症の薬として研究、開発されていました。
狭心症には大きな効果が見られなかったものの、偶然、勃起を改善する効果が発見されて、1998年1月にアメリカのファイザー製薬からバイアグラが発売されました。
2014年5月にはバイアグラとしての特許が切れたため、ジェネリック医薬品として同様の成分の薬が発売されています。
血管を拡張して血圧を下げる効果を持つシルデナフィルという化学成分を利用した薬には、他に「肺動脈性肺高血圧症」の治療薬として使用される「レバチオ」があります。

シルデナフィルという化学成分はPDE5(ホスホジェステラーゼタイプ5)阻害薬と呼ばれています。
PDE5酵素には勃起を抑制する効果があり、その抑制効果を止めることで勃起を持続させます。
個人差はありますが、性交の30分前くらいに服用、持続時間は5時間程度です。
シルデナフィルには興奮作用はなく、勃起には外部の刺激が必要です。
個人輸入などでも購入はできますが、薬の用法・容量は医師へ相談するのが望ましいでしょう。