腎臓病でもシルデナフィルは使える

腎臓機能が低下すると老廃物の排出が不十分となり、症状が悪化すると透析によって排出する必要があります。
ちなみに、透析を受けている男性の半数以上がEDを発症していると言われており、年齢に応じて発症頻度も上昇するということです。
慢性腎臓病は糖尿病や間質性腎炎などから起きる疾患であり、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドローム、加齢などが症状を悪化させる原因となります。
その自覚症状は病状が進行するまでほとんどないと言われているのですが、気づかないで進行すると最終的には末期腎不全となってしまいます。
そして、人工透析を受けるようになると、腎臓が担っていた役割が途絶えることでEDなどさまざまな症状が発現すると考えられています。
慢性腎不全の人もED 治療薬を使用することはできますが、服用できる薬には制限があるので注意しましょう。
PDE5 阻害薬であるシルデナフィルは、経過を慎重に観察した上で服用が可能となっています。
また、透析を受けている場合でもシルデナフィルの服用は可能なのですが、服用量の設定には十分な注意と管理が必要です。
慢性腎不全の人がシルデナフィルなどのPDE5 阻害薬を服用した場合、薬の代謝機能が低下していることで血中濃度が上昇しやすくなります。
そして、副作用などが起きやすくなると言われているため、まずは少量から開始することが基本です。
また、人工透析を受けていることを医師に伝え、しっかりと相談するようにしましょう。
慢性腎不全の人でもED 治療薬で効果が出る場合がほとんどです。
しかし、ED治療薬では十分に効果が得られないという場合、薬剤を直接陰茎に注射して血管を拡張させるという治療方法もあります。